今注目を集める若年性乳がん、かかりやすい人の特徴とは?

2019年9月24日に更新しました。
今注目を集める若年性乳がん、かかりやすい人の特徴とは?

日本人女性で乳がんにかかる人は年々増加しており、テレビニュースなどで度々話題に上がっていますが、中でも近年注目を集めているのが、20代、30代で発症する「若年性乳がん」です。
「どのような人がかかりやすいの?」と不安に思っている方も多いことでしょう。
そこで今回は、若年性乳がんとはどのようなものなのか、またどのような人がかかりやすいのかを解説いたします。
ご自身でできる乳がんのセルフチェックの方法もご紹介するのでぜひ参考になさってください。

若年性乳がんとは? どんな特徴がある?

若年性乳がんとは、35歳未満で発症する乳がんのことを指し、近年この若年層乳がんに注目が集まっています。
従来では、乳がんの発症は30代後半から増えはじめ、40~50代のミドル世代に多いとされていたのですが、近年では若年層であっても乳がんにかかるということが明らかになってきているのです。
しかし、決して若年層に乳がんが多いというわけではなく、35歳未満で乳がんを発症するのは全体の約2.7%と低めの数字になっています。
そして、若年性乳がんの特徴としては、両側性乳がん(左右両方の胸に発症する乳がん)は少なく、どちらか片方の乳房にだけに発症するケースが多い傾向にあります。

また40歳未満の場合、市町村によって決められた対策型検診としての乳がん検診が行われていないこともあり、自分で触って乳がんに気づく場合が多いです。
そのため、しこりが大きくなってからしか気づくことができず、乳がんがある程度進行している状態での発見が多くなっています。

若年性乳がんはどのような人に注意が必要?

若年性乳がんにかかりやすい傾向にある人には何か特徴があるのでしょうか?
以下の項目に当てはまる方は、注意が必要かもしれません。

・BMIが18以下で体型は瘦せ型である
・血縁者(近い親族)に乳がん発症歴がある

35歳以上の乳がん患者はBMI25以上の人が多いのに対し、若年性乳がんにかかりやすい人は、BMIが18以下で瘦せ型の人に多い傾向にあります。
しかし、決してBMIが18以上の人がかからないというわけではなく、あくまで若年層は肥満の影響を受けにくいというように理解してください。
また、乳がん家族歴があると若年性乳がんの発症率が高くなるというデータもあります。

乳がんのセルフチェックをしてみよう

乳がんのセルフチェックをしてみよう

乳がんを早期発見するには超音波検査やマンモグラフィーなどの乳がん検診を受ける方法がありますが、ご自身でできるセルフチェック方法もあります。
月に一度はチェックするようにしましょう。
お風呂場などで上半身裸になり、鏡の前でチェックしてみてください。

・乳房の大きさに変化はないか
・張りが強くなっていないか
・「くぼみ」「ふくらみ」「ひきつれ」はないか
・乳頭の「陥没」「ただれ」「歪み」はないか

次に触って異変がないかチェックしてみましょう。
チェックする乳房と反対側の手に石鹸をつけて、撫でるようにして調べます。

・しこりはないか
・乳頭からの異常分泌はないか

しこりは体位を変えることによって気づきやすくなる場合もあるので、入浴時以外にもベッドなどで横になった状態のときにもチェックしてみるとなお良いでしょう。
しこりの発生位置は、乳房の上の外側であることが多いです。

若年性乳がんは進んだ状態で発見され、進行が早いといわれています。それを聞くと不安に感じてしまいますが、35歳未満で乳がんになる人は非常に少ないので、過剰に心配する必要はありません。
気になる方は定期的にセルフチェックをおこなったり、クリニックを受診したりするようにすると安心ですね。

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