なぜ鶏肉がバストアップに効果的なの?

1.豊富なタンパク質
バストを支えているのは、大胸筋という筋肉です。 そして、この大胸筋を成長させるためには、タンパク質が必要となります。 ささみや胸肉に含まれている良質なタンパク質は、そういった筋肉を付けるときに役立ちます。つまり、鶏肉を食べることで、バストアップのための基礎を作ることができるんです。
2.必須アミノ酸も摂取できる
また、鶏肉などの肉類には、必須アミノ酸が含まれています。必須アミノ酸は身体機能の向上や、ホルモンバランスの乱れを整えるといった効果を持っていることから、バストアップのためには大切な要素となります。
3.たくさんのコラーゲン
鶏の皮の部分には、たくさんのコラーゲンが含まれています。バストを支えているクーパーじん帯はコラーゲンでできています。クーパーじん帯が伸びてしまうと、その分バストが垂れてきてしまうので、コラーゲンを摂取して、バストアップと同時にクーパーじん帯にもしっかりと栄養を与えるといいですね! 他にも、エネルギーの源となる飽和脂肪酸や、コレステロールを減少させる不飽和脂肪酸がバランスよく含まれています。
栄養を取るためにはどの部位を食べたらいいの?
鶏肉がいくら効果的とはいえ、たくさん食べすぎればいらない脂肪までついてしまうかもしれません。 効果的に栄養を取るために、どの部位にどんな栄養があるのか見ていきましょう。
ささみ
ささみは、ダイエットでよく登場する鶏肉ではないでしょうか。 ささみには皮がないので、他の部位よりはコラーゲンの量が少なく、脂肪分も控えめです。ダイエットには向いていますが、バストアップには効果が薄いです。しかし、高タンパク低カロリーな点は素晴らしいので、適度に食べると良いでしょう。
むね肉
むね肉も基本的にはささみと似ていますが、皮と一緒に食べると、よりたくさんのコラーゲンを摂取できます。他の部位よりは栄養価が少し控えめですが、バランスの良い部位です。
手羽先、手羽元
こちらは他の部位に比べて肉が少ないので、タンパク質の面では控えめですが、皮やゼラチン、軟骨部分は圧倒的なコラーゲン量です。バストアップにも十分な栄養が含まれている部位と言えます。
もも肉
バストアップに最適な鶏肉の部位は、もも肉です。 タンパク質やコラーゲン量が他の部位よりもバランス良く含まれており、ビタミン1やビタミン2もたくさん摂取することができます。 ただ他の部位に比べて脂肪が多いので、注意が必要です。調理する際に油を落としてもコラーゲンは残るので、気になる方はしっかりと油を落として食べてくださいね。
鶏肉を使ったレシピ

子どもが大好きな揚げ物。低カロリーなささ身を使って作ります。バストアップ効果のあるチーズや野菜を上手に組みあわせましょう。冷めても美味しいです。女性ホルモンを活性化させるキャベツの千切りを添えれば完璧。
1 | ささ身は筋をとって斜めに包丁を入れて、開きます。 |
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2 | 開いたささ身の上に、ピザ用チーズとお好みに野菜をのせます。人参、大葉、ピーマンなどは生のまま。ごぼう、アスパラなどは下ゆでしておくと柔らかく食べられます。梅肉、明太子、フライドガーリックなどもおすすめ。 |
3 | 塩、コショウ。小麦粉、溶き卵、パン粉を順につけて、揚げます。溶き卵にバストアップ食材であるアーモンドなどのナッツ類を刻んで混ぜると、バストアップ効果倍増です。 |
鶏肉を使ったレシピでバストアップ効果の体験談

ジューシーなから揚げを食べ続けると太るだけです。私は野菜や大豆食品に飽きてしまったときに、ささ身を食べてます。ベジタリアンじゃないので、肉類食べないと調子でないときがあるんです。毎日、しっかり運動している人じゃないと、鶏肉でバストアップは難しいと思います。というか、筋肉がつくだけなので、伸びてしまったバストには殆ど効果ないと思いますね。小さな胸を形良く整えることはできると思いますが。産後は子育てだけ手一杯でバストにまで頭が回りませんでした。
私は、垂れた胸はクリニックで直しました。簡単にきれいになったので、よかったですよ。